昨今、出会いのチャンスを広げる方法として、いろいろな世代の男性女性の利用者を増やしているマッチング系サービス。
中でもペアーズは国内会員数1,000万人以上を誇る人気で、簡単なステップのみで出会いを実現できることもあって注目を集めています。
男性も遭う可能性があるストーカー被害にはくれぐれも気をつけて、安全に出会いを実現できるようにその方法を考えていきましょう。
Contents
ペアーズでストーカー気質な女性に会ってしまった際の対処法
たくさんの女性会員がいるからこそ、理想的な相手と巡り会える確率も高いのが魅力的なペアーズですが、少なからず厄介な性質のかたがいることも否めません。
ストーカー被害というと女性が受けるものばかりピックアップされがちですが、気軽にコミュニケーションを取ることができるからこそ、男性側もしっかりと自衛をしながら利用する必要があります。
怪しいなと思ったら相手にせずにすぐにブロックする
ペアーズには相手をブロックすることができる機能がついていますので、ストーカー被害が深刻になる前に相手との繋がりをシャットアウトしてしまうのがまず第一です。
可哀相だからとかまってしまうと余計に執着してきますから、同情をせずに早めにブロックしてください。
お互いのプロフィールを確認することができなくなり、検索画面にも出なくなるため、今後一切コンタクトを取ることができなくなります。
もちろん、いいねもメッセージを送ることも不可能ですし、足跡も削除され、プロフィールを見に行っても退会済みと表示されるようになるため、ストーカー気質の女性のことを気にせず、引き続き別の女性を探し続けることが可能です。
非表示機能とは異なり、ブロックをするとこの先解除をすることはできませんが、通常利用する分には何の不自由もありませんので安心してください。
ブロックをしたことは女性側にも通知はされないので、こちらの存在だけを綺麗に消すことができます。
メールアドレスやメッセージアプリのアカウントを知られていたら徹底無視する
ある程度メッセージのやり取りをした上で、ペアーズ以外に個人的に利用しているメールアドレスやメッセージアプリなどのアカウントを教えてしまっている場合には、連絡が来てもまったく取り合わないように放置しておくのが賢明です。
そもそも、揉めた際に腹いせにIDを流出させるといった被害を受ける可能性もあるため、メアドなどの交換にはかなり慎重になるべきですが、ペアーズとは異なりブロックしたことが相手にわかってしまうサービスの場合、逆上して余計にしつこく迫ってくる可能性が高くなります。
ペアーズのほうはブロックした上、別のメッセージが送られてきても反応を返さないことです。
ペアーズなら他に多くの男性が利用していますし、かまってくれる人が見つかればすぐにそちらに乗り換えるタイプも多いので、非表示にして未読のままにしておき、相手が諦めるまで放置しておきましょう。
違反報告よりも警察に連絡をしたほうが確実
ペアーズには、規約に違反した人を報告するボタンがあります。
女性から受けているストーカー行為の中で、卑猥な画像が度々送られてくる、誹謗中傷を受けているといった明確に違反している言動が確認できた場合には利用をするのがおすすめです。
どういった被害を受けているのか具体的に書いて送ってください。
通報を受けたことがある人で、なおかつ強制退会を免れた場合にはプロフィールに警告マークが付きますので、今後このストーカー女性の被害に遭う男性を減らせるといった意味で役に立ちます。
ただし、報告後も変わらずにストーカーに遭い嫌な思いをし続けている場合には、警察に告発をしたほうが早く動いてもらえることもあります。
メッセージなどストーカーを受けた証拠を必ず保管しておき、実害を受ける前に行動するようにしましょう。
【予防法】ペアーズでストーカー女性に会わないために
ストーカー被害に遭わないようにするためには、接触する女性に精神的に不安定なところはないか、いわゆるメンヘラ気質ではないかなど、用心して見極める必要があります。
依存傾向や執着傾向が強いタイプは言動にも表れますので、せっかく期待を持って始めた恋活の邪魔をされないように、ターゲットにされる前にこちらから近づかないよう注意をしておきましょう。
プロフィール写真やサブ写真が自撮りだらけの女性には要注意
男性を物色するため、自己アピールが強めのプロフィール写真を選びがちなのも、マッチングサービスを利用するストーカー気質の女性に多いタイプです。
プロフィール写真では盛りに盛った自撮りの顔写真を利用していることが多く、さらにペアーズで10枚ほど登録することができるサブ写真も、可愛く写った自分の写真だらけというケースが多く見られます。
プロフィールに書かれているメッセージも他の女性とは違ってポエム調であったり、精神的な不調を自己申告している人も少なくありません。
マッチング初心者の中には、かえってこういうタイプのほうが落としやすいのではないかと勘違いしてしまう男性もいますが、深入りすると離れようにも離してもらえなくなるのが非常に面倒です。
プロフィール写真やその内容から、女性の闇が少しでも窺えるようであれば接触をしないようにしてください。
メッセージの交換頻度が多すぎるタイプは避けるべき
異性に依存するタイプの女性は自分のことを男性に知ってほしい、かまって欲しいという欲求が強いので、初めてのメッセージ交換からかなり距離が近く、返信をするとスピーディーに返事を送り、男性のほうから無理矢理にでも切り上げない限りかなりの頻度でやり取りを続けようとします。
また、その中でこちらの不安を煽るような言動をするのも特徴。
体調が悪い、怪我をしたなど気にかける言葉を返してもらえるような内容が多いので、ネガティブなものになりがちです。
最初はすぐに反応をくれることが嬉しくてつい相手にしてしまう男性も多いのですが、あまりにもしつこい場合には、こちらへの依存が進む前にメッセージのやり取り停止して、次の人を見つけるのが賢明です。
相手を知るためのコミュニケーションではなく、女性の承認欲求を満たすためのコミュニケーションだとわかったら、その後は時間の無駄になってしまいます。
すぐに声を聞きたがり会いたがるタイプには警戒する
ストーカー女性の特徴として、マッチングが成立した直後からメッセージのやり取りはそこそこに、すぐにプライベートな電話をしたがったり実際に会おうと提案してくるタイプが多いというのも挙げられます。
マッチング系サービスにおいては、こうした女性も男性も珍しいわけではありません。
ですが、気になる相手のことをよく知って仲良くなろうというより、寂しさを埋めてくれる相手であれば誰でもいい、依存しやすそうであれば手っ取り早く深い仲になって簡単に離れられない既成事実を作りたいと、あまりポジティブではない理由で提案してくる女性も少なくないため、気軽に応じないようにしてください。
くれぐれも積極的な相手に簡単に乗せられないこと、性的なことを匂わせてきてもよく考えずに食いつかないこと。
少なくとも1週間程度はやり取りを繰り返してみて、社会的な常識が通用する相手であると見極められなければ、ストーカー化を警戒して電話も対面も避けるべきです。