Pairs(ペアーズ)で強制退会になる条件とは?アカウント復活は可能なのか?

Pairs(ペアーズ)で強制退会になる条件とは?アカウント復活は可能なのか?

ペアーズは、真面目にパートナーを探している方々をサポートするために運営されていますので、利用者は安心感と信頼性を持ってペアーズを利用することができていると思います。

しかし、中には運営側から強制退会と判断されてしまう場合もあり、違反に対してはしっかりと規定が設けられています。

それを踏まえまして、この記事ではペアーズの強制退会と判断させる事案に関連した情報を紹介していきます。

ペアーズにおける違反の種類や条件

ペアーズにおける違反の種類や条件

ペアーズの利用者の中には、運営側から強制退会させられてしまうことがあり、その理由については様々な要因があります。

しかし、強制退会させられるような覚えが無いのに強制退会と運営側に判断されていまうという場合もあります。

その理由は、無意識に違反行為と判断させる行動をしている可能性です。違反行為に該当する項目を事前に確認しておくことで強制退会を避けることに繋がります。

そこで、予期せぬ強制退会を避けるため、ここではペアーズでの違反行為の種類を紹介していきます。

ペアーズに参加している時点で既婚者やパートナーがいる

ペアーズが運営する目的は、パートナー探しの手助けをするマッチングアプリとなっていますので、当然ながら既婚者やパートナーがいる方は参加資格が無いことになります。

また、このことは下記で紹介する違反報告の条件に繋がることが考えられますので、運営サイドも厳しくチェックしているものと考えるのが妥当です。

営利目的の類いで違反に該当する項目

ペアーズとは、純粋な気持ちでパートナーを探す方に手助けをするマッチングアプリとなっていますので、参加している動機が不純な場合は違反の対象になりえます。

その中の一つが勧誘行為となっており、他のサイトやアプリへの勧誘、ネットワークビジネスや投資への勧誘、ペアーズの利用目的に関係ない勧誘など、いわゆる業者と呼ばれる行為は違反通告の対象になります。

禁止行為の設定
下記に該当する行為を禁止しています。

  • 社会規範、公序良俗に反するもの
  • 他人の迷惑となる行為
  • マルチ商法・ネットワークビジネス・アフィリエイト等、ビジネスへの勧誘
  • このほか利用規約で禁止されている行為

出典:安心してご利用いただくために – Pairsヘルプ

また、業者の勧誘のみならず、援助交際やパパ活などの金銭の授受がある行為は違反の対象となり、デートする代わりに食事をご馳走になるというライトな金銭目的でも違反通告を受ける場合があります。

さらに、金銭が絡まずとも私利私欲を満たす目的のセフレ、愛人など関係などの肉体関係だけが目的の行動も違反の対象となります。

自己中心的な思惑で相手を傷付ける行為

真面目にパートナーを探している方が参加しているペアーズでは、自己中心的な思惑で行為すると違反の対象になります。

その一つが虚偽行為となっており、不適切なプロフィール作成や登録写真の偽装が違反行為に該当し、プロフィールが実際のものと違う場合は詐欺行為になりえますし、登録写真に自分ではない他人や芸能人、著名人の画像を使用したりするのも詐欺行為に該当します。

もとより、芸能人や著名人の画像を使用している方は真面目にパートナーを探しいるとは思えませんし、すぐにバレるので強制退会になりえます。

また、相手を直接的に傷付けるような誹謗中傷や卑猥な言動が目立つ場合や、不適切な振る舞いなどで周囲を不快にさせる行為も違反の対象となります。

当日の無断ドタキャンも相手を傷付ける行為となりますので、常識の範囲内で相手を尊重することが違反報告されない行動となっています。

運営側に強制退会させられてしまう理由

運営側に強制退会させられてしまう理由

運営側から利用者に強制退会を申告する場合、それ相応の理由に基づいて判断を下しており、運営によってしっかりと調査された後に強制退会という判断をペアーズの運営からメールで通達されます。

この判断は違反行為だけではなく、様々な理由によって強制退会に至る判断がなされますし、強制退会になると有料プランの返金はされませんので、損をしないためにも事前に強制退会と判断する理由について知っておきたいところです。

そこで、ここでは運営側に強制退会させられてしまう理由を確認していきたいと思います。

ペアーズの使い方で強制退会になる場合

ペアーズで強制退会になる理由はいくつかあるのですが、利用者が利用規約に定められている事項を違反した場合や、違反する恐れがあると運営側が判断した場合などが強制退会になる可能性があります。

これらの強制退会では、上記で紹介した違反行為を行って通報があった場合だけではなく、運営側がチェックした上で違反する恐れがあった場合に強制退会扱いになりえますので、違反行為に該当する行動をよく確認した上でペアーズを利用するようにしてください。

また、ペアーズで強制退会になる主な理由こそが利用上の違反行為となっています。

運営側との契約上の理由で強制退会になる場合

ペアーズを利用するには運営側に代金を支払うことになりますので、運営側に支払う費用に遅延が生じた場合も強制退会になります。

これは決済に関係なく、代金決済の手段としてクレジットカードや銀行口座が利用停止された場合に強制退会となります。

また、利用者が破産や民事再生の手続きの申し立て受ける、または利用者が自らそれらの申し立てを行って支払う手段が復活したとしても、運営側が利用者の信用が不安と判断した場合も同様となっています。

さらに、利用者に問題がある場合も強制退会になることがあり、利用しているアカウントが反社会的勢力と繋がっている場合、主に利用者がそれらの構成員や関係者によって登録、または使用されていた場合は強制退会になります。

もしくはその恐れがあると運営側が判断した場合も同様となっています。

その他の理由で強制退会になる場合

上記で紹介した違反行為や契約上のトラブルなどでペアーズを強制退会になる以外にも、利用者が一定期間に渡ってアカウントまたは特定のサービスを使用しなかった場合に強制退会になる可能性があります。

また、利用者との信頼関係が失われた場合など、運営側と利用者との間で契約関係の維持が困難と判断された場合に強制退会になることがあります。

強制退会されてしまった場合の再登録について

強制退会されてしまった場合の再登録について

ペアーズの運営側から強制退会と判断され、アプリが利用できなくなってしまった場合、強制退会と判断された事柄を見直して再度やり直したいけどペアーズに再登録ができるのかという点は気になるところだと思います。

強制退会と判断された後になって再登録することが可能なのかを確認しても手遅れになっては意味がありません。

そこで、ここでは強制退会されてしまった場合の再登録についてお伝えしていきます。

強制退会になっても再登録は可能なのか?

強制退会になってしまった場合、強制退会になったアカウントと同じFacebookのアカウント、SMS認証(携帯番号)から再登録することが出来なくなります。

通常の退会であれば30日後に再登録することが可能となっているのですが、この期間が設けられた理由はいたずら防止のためとなっています。

しかし、強制退会の場合は運営側のブラックリストに登録されてしまいますので、永久追放という扱いになってしまいます。

これは違反行為を行った利用者への対処なので当然のことなのですが、仮にアカウントを別のものにしてもプロフィールを変えて別人を装うのも偽装行為に該当してしまいます。

口座情報やクレジットカード情報は大幅に変えられるものではありませんので、過ちで強制退会になってしまった場合はペアーズの利用を諦めるしかありません。

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