ペアーズの運営会社「エウレカ」を徹底調査!信頼できる理由とは?

運営会社「エウレカ」を徹底調査!信頼できる理由とは?

ペアーズは信頼できるアプリです。

その理由として運営会社であるエウレカ自体が信頼できる企業だからです。

やはり、運営会社が信用できない企業だと、こういったマッチングアプリも怪しい出会い系サイトと同じレベルになってしまいます。

そういった重要な要素である信用できる企業というのはペアーズの大きな強みです。

今回、このペアーズを運営するエウレカはどのような会社で、なぜ信頼できる会社と言えるのかについてお話ししていきます。

これを読めばペアーズを今よりも安心して利用できるのではないでしょうか。

ペアーズの運営会社「エウレカ」ってどんな会社?

ペアーズの運営会社「エウレカ」ってどんな会社?

まずペアーズの運営会社「エウレカ」ってどんな会社と思われた方も少なくありません。

なぜならニュートンなどの科学に詳しい方や似たような名前のアニメを知らない方にとっては聞いたことがない単語の社名で、しかも大企業の名前が冠されていない時点でどんな会社かも見当がつかないです。

最初にお話しするとエウレカは新興のIT企業です。

こう聞くと怪しい会社じゃないかと思われるかもしれませんが、現在、日本、韓国、台湾と3つの国と地域で1,100万人もの会員数を誇るアプリを立ち上げ、現在も運営しているという実績があります。

そんなエウレカについてお話ししていきます。

公式サイト:株式会社エウレカ

エウレカの経歴や方針

エウレカは、2008年にアプリ製作等のアウトソーシング企業として赤坂優氏(現在は退任、投資家として活動)によって起業されました。

当初は外部企業からの受託開発等を行っていましたが、2011年にTwitterによる目覚ましサービスなどを行う等徐々に自前でのサービスを行うようになりました。

そして2012年に自社開発した独自のアプリ「ペアーズ」を発表し、ユーザー数を一気に増やしていったのです。

立て続けにカップル専用アプリCouples (カップルズ)を開発し、ペアーズで出会った先のサポートにも手を伸ばしていきます。

そして順調にユーザー数を増やし、現在はペアーズを国内最大手のマッチングアプリにまで事業を拡大させていったのです。

また最近では結婚コンシェルジュアプリ「Pairsエンゲージ」リリースするなど人生に寄り添う企業として成長を見せています。

エウレカはその実績から、新興企業向けの証券取引所に上場してもおかしくない業績なのですが、敢えて上場しない理由として、株主の意向により企業の自由度やスピーディーさが妨げされるのを好まないということを述べています。

このことから、これからも恋活アプリに止まらない事業展開を迅速に行っていこうとしているのではないでしょうか。

エウレカは海外に拠点がある

エウレカは上場を行っていませんが、海外に拠点を持っています。

その拠点は台湾の唯麗家股扮有限公司、シンガポールのEUREKA SG Pte. Ltd.です。

またサービス展開は日本以外にも台湾などで行っており、台湾内でもトップクラスのシェアを誇っています。

日本と台湾を軸にアジアにおけるマッチングアプリの代表的な企業になろうとしているのです。

また、海外に拠点を持っているだけで中枢の幹部社員を日本人で固めてしまうというわけではなく、海外の人材も積極的に中枢に入れていき、人材の国際化を図っているという側面もあります。

このようにエウレカは日本に止まらず海外を視野に入れた事業展開を積極的に行おうとしているのです。

また、他国の企業とも協業でアジア地域でのマッチングアプリの展開を進めており、中国を除くアジア全域でのサービス提供を行おうという動きもあります。

自社の海外拠点に限らず海外の他社とも協力して、海外に展開していこうという姿勢は従来の日本企業にはあまりない傾向と言えるのではないでしょうか。

現在はアメリカのマッチング事業を行う企業の傘下

株式会社エウレカですが、現在はロスボーダーM&A(国境を越えた企業の合併や買収)によりアメリカのIAC(InterActiveCorp)が運営するMatch Groupの一員となっています。

この企業はNASDAQに上場するニューヨークに本社を置き、150ものメディアブランドを傘下に収めるインターネットメディア複業企業で、そのマッチングアプリ部門がMatch Groupなのです。

IACは積極的に海外進出も行っており、インドのマッチングアプリを運営する企業であるMatch Group IndiaやMatch傘下の韓国企業も傘下として運営しています。

このIACの運営するMatch Groupへ2015年に参加して以降、アメリカや海外の経営手法を積極的に吸収し、会員数を300万人から1,000万人に増やしていきました。

上場には前向きでなかったものの、海外の技術や手法を積極的に吸収し成長しようと考えているのがエウレカなのではないでしょうか。

ペアーズの運営会社「エウレカ」が信頼できる理由

ペアーズの運営会社「エウレカ」が信頼できる理由

エウレカがアメリカの企業の傘下になっているという点や、新興のIT企業であるという点から、何となく信用ができない企業ではないかと考える人がいます。

しかし、そんな意見に対しても十分こたえられるだけの信頼感がエウレカにはあります。

ここではなぜエウレカが信頼できるのかという理由について、行政の営業許可を受けているという点、マッチングを行う企業の集まる業界団体に所属している点、そして新興企業であっても企業として実績があるという点の3点からお話ししていきます。

インターネット異性紹介事業の届け出を行っている

エウレカの運営するアプリ「ペアーズ」は大きな枠で言う所の出会い系に関連するアプリです。

そのため、当然犯罪の温床になる可能性もあることから、規制が欠けられています。

その規制の一つがインターネット異性紹介事業の届け出です。

この届け出を行うことで警察(公安委員会)などの指導を受けるのですが、一部の信頼できない企業が運営するアプリや出会いサイトはそういったものの届け出を行わずに行っている場合があるのです。

しかし、エウレカはきちんとインターネット異性紹介事業の届け出を行い、常に行政の目の届く場所で運営を行っているため、怪しい出会い系サイトを運営する企業よりも信頼できると言えます。

この指導や自主的に厳格な本人確認を行っているため信頼して利用できる企業として活動できていますし、それが信頼できる理由なのです。

一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)に所属

エウレカが一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)に所属しているのも信頼できる理由です。

この法人は2015年に結婚・婚活業界のルール作りなどを行い、日本の結婚や婚活を応援するため、様々な企業の協賛により設立された団体で、株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(ゼクシィ)、株式会社オーネット(楽天オーネット)、株式会社パートナーエージェント、ツヴァイと言った大手のお見合いサービスを展開する企業や、日本仲人連盟などの老舗団体も加盟する信頼できる団体です。

また、党派を超えた国会議員や知事と言った政治家も総会に参加するような団体となっています。

そのため、当然加盟するためにはそれなりの実績があり、信用できる企業でないと困難です。

そういった団体に加盟しているだけでもエウレカは信頼できる企業といるのではないでしょうか。

他のマッチングアプリで大手企業以外の参加をしているのは、エウレカだけというのも業界内から一定の評価を受けている証拠です。

国内会員数1位の運営会社であること自体信用できる

エウレカは新興のIT企業ではありますが、この分野においては多くの実績を持っており、国内会員数1位となっています。

これは、オーネットやゼクシィと言った大手のマッチングサービスを手掛ける企業が運営するマッチングアプリを越えているということです。

企業の規模の比較であれば対抗できない差がありながら、このような結果を出しているのは、多くの信頼と実績を築き上げてきた証拠ではないでしょうか。

信頼できない企業のマッチングアプリも多く誕生してきましたが、いずれも消えていったり、会員数を減らしたり、あるいは機能を停止してしまっています。

そんな中今も着実に実績を残し、海外にまで進出しているという実績だけでも十分エウレカは信頼できる企業と言えます。

また世界最大手のマッチング企業の一つであるMatch Groupから様々な運営ノウハウを吸収し、マッチングアプリにまつわる様々な問題を解決してきたエウレカはこれからもどんどん実績を上げ、より信頼できる企業に成長していくのではないでしょうか。